​紡ぐ手​

大久野幼児園「森の教室」は、
８７歳になる田中則子園長先生の勇退に伴い
令和４年度を持ちまして

閉園することになりました。 ​​

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『 この恵まれた環境での自然保育を

このまま絶やすことなく、
未来を生きる子どもたちにも残したい 』

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閉園という現実に直面した保護者が立ち上がり、
運営母体となる 一般社団 法人 を設立しました。

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令和 5 年 4 月からは
「 一般社団法人 紡ぐ手(つむぐて)」が​​​​​

​​70年の歴史あるこの土地の自然保育を引き継ぎ

​認可外保育施設として運営してまいります。

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​​東京に残る豊かな自然と

 唯一無二の地形を生かした保育。

 見守って下さる地域の皆様に感謝し

​戦後からこの地を卒園した1000人以上の子ども達と

​そのお母様方・お父様方の

​60年以上の長い歴史を

 これからの子ども達にも紡いでゆきたい。

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自分の体と自然で遊び
自分で考え、作りだす力

縦割り保育の中で育まれてゆく

仲間を想いやり助け合う優しい気持ち

夏の暑さ・冬の寒さをたくましく乗り越え

 お山登りや一輪車・鉄棒を通して

頑張りぬく力

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「だって、森の子だもん！」と

​胸を張る子ども達の誇らしい顔

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​​​今も昔も変わらぬ子ども達の姿

この原風景を5年・10年…

​30年後も残してゆきたいと願っております

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​清原牧師の「幼児園」

田中園長の「森」を引き継ぎながら

​​名称は新たに「自然保育　森の幼児園」となりますが

基本的な保育内容・保育方針は変わりません。

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皆さまのお力添えを賜りますよう

お願い 申し上げます。​

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令和４年８月１５日
自然保育　森の幼児園（大久野幼児園　森の教室）

 一般社団法人 紡ぐ手(つむぐて)

​-----代表理事-----

左：印南幸恵・右：小林かおり